カタログを見ても「結局どこが違うの?」と悩みますよね。
価格差に見合う価値があるのか、疑いたくもなるものです。
でも実は、レミューとエーデルには、素材は同じでも使い勝手を左右する『決定的な機能差』が隠されているんです。
ここを見落とすと、リフォーム後に「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうかもしれません。
当記事を読めば、価格やデザインの違いだけでなく、あなたがどちらを選ぶべきかの正解を知ることができますよ!
- レミューとエーデルの決定的な機能差を理解し、自分に最適な一台を選べる
- 素材は同じでも数十万円の価格差が生まれる「本当の理由」が判明する
- 「家事らくシンク」や海外製食洗機の対応可否を知り、理想の調理環境を実現できる
- 実際のユーザーが感じた後悔ポイントを把握し、リフォームの失敗を未然に防げる
- 耐久性やデザインの違いを比較し、数十年先まで満足できる決断ができる
レミューとエーデルの機能的な違い!デザインや使い勝手
質感まで違う?デザインの決定的な差
結論から言うと、レミューとエーデルの最もわかりやすい違いは「まるで本物のような質感の表現力」にあります。
どちらもタカラスタンダードご自慢の「高品位ホーロー」を使っているので、鉄の強さとガラスの美しさを兼ね備えている点は同じです。
しかし、その「見た目」を作り出す技術には、グレードによる明確な差が存在するのです。
その理由は、レミューだけに採用されている「インクジェット印刷技術」の有無です。
レミューの扉は、最新のプリント技術を使って、天然石のゴツゴツした風合いや、古木のリアルな木目をガラス層の下に焼き付けています。
さらに、金属をプレスする技術も高度なので、扉に深い彫り込みや陰影があり、まるで高級家具のような存在感を放ちます。
一方のエーデルは、シンプルで愛らしいデザインが特徴です。
色はホワイトやピンクなどの単色が多く、形も少し丸みを帯びていて、どこか懐かしい「レトロモダン」な雰囲気を持っています。
これはこれで非常に人気がありますが、リビングのインテリアがシックな場合、キッチンだけ少し浮いて見えることがあるかもしれません。
デザインの違いまとめ
- レミュー:天然石や木のリアルな質感を再現し、高級感がある
- エーデル:単色やシンプルな柄が中心で、可愛らしい雰囲気
- 共通点:どちらも汚れや湿気に強い「高品位ホーロー」素材
つまり、「キッチンをLDKの主役になるインテリアにしたい」ならレミュー、「シンプルで飽きのこない、清潔感のあるキッチンがいい」ならエーデル、という選び方になります。
毎日目にする場所なので、性能だけでなく「心がときめくデザインかどうか」も大切な判断基準ですよ。
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掃除しやすいのはどっち?形状の秘密
「掃除のしやすさ」で比較すると、どちらも優秀ですが、「レミューの方がさらに手間がかからない」というのが正直な結論です。
もちろん、素材はどちらもガラス質のホーローなので、油汚れが染み込まない点は共通しています。
何日も放置した油ハネだって、水拭きだけでサッと落ちるのはタカラスタンダード共通の強みです。
では、なぜレミューの方が掃除しやすいのでしょうか。
それは、「汚れがたまりにくい形状(フォルム)」をしているからです。
レミューには、扉の表面に突起がない「ハンドルレス(手かけ)」タイプや、シンクとワークトップのつなぎ目に段差がない「シームレス構造」が選べます。
段差や突起がなければ、布巾でサーッと一拭きするだけで掃除が完了しますよね。
対してエーデルは、可愛らしい「取っ手」がついているのが特徴ですが、実はここにホコリや油汚れがたまりがちです。
エーデルを選ぶ時の注意点
- 取っ手の隙間に油汚れが入り込むことがある
- 複雑な形状のハンドルは、綿棒やブラシでの掃除が必要かも
- 人造大理石のシンクを選ぶと、カレーなどの着色が目立つことも
特にエーデルの標準的な人造大理石シンク(アクリル系)は、レミューで選べる「クォーツストーン」などに比べると、コーヒーやカレーの色素が沈着しやすい傾向があります。
要するに、エーデルでも一般的なキッチンに比べれば圧倒的に掃除は楽ですが、「ズボラだからこそ、掃除の手間を極限までゼロにしたい!」という方は、初期費用をかけてでもフラットな形状のレミューを選ぶ価値が大いにあります。
| レミュー (清掃性:高) |
エーデル (清掃性:標準) |
|
|---|---|---|
| キャビネット素材 | 高品位ホーロー (汚れが染み込まない) |
高品位ホーロー (汚れが染み込まない) |
| ハンドルの形状 | ハンドルレス選択可 (突起がなくフラット) |
取っ手あり (ホコリが溜まりやすい) |
| シンクの継ぎ目 | シームレス構造 (段差・隙間なし) |
一般的な構造 (わずかな段差あり) |
| シンクの色素沈着 | しにくい (クォーツ・アクリル人造大理石) |
ややしやすい傾向 (標準アクリル人造大理石) |
| 拭き掃除の手間 | サッと一拭きで終了 | 取っ手周り等は 丁寧な掃除が必要 |
料理の手間が激減?家事らくシンク
料理好きの方、あるいは毎日の自炊を少しでも楽にしたい方にとって、レミューを選ぶ最大のメリットは「家事らくシンク」が選べることです。
この機能の有無は、毎日の料理の手間を劇的に変えてしまいます。
エーデルの場合、基本的には一般的な四角いシンク(Zシンクなど)になります。
これはあくまで「洗うための場所」ですが、レミューで選べる家事らくシンクは「調理するための場所」として設計されているのです。
理由は、シンクが「3層構造」になっているからです。
シンクの中にスライドバーがあり、そこにまな板や水切りプレートを置くことができます。
これが驚くほど便利なのです。
例えば、野菜を洗って、そのままシンクの上のまな板で切り、野菜くずは横のスライドから直接ゴミポケットへ「ポイッ」と捨てられます。
ワークトップを汚さず、床に水が垂れることもありません。
家事らくシンクでなくなる「手間」
- 野菜くずを手で集めてゴミ箱へ運ぶ手間がゼロに
- 魚の下処理もシンク内だから、菌の飛び散り掃除が不要
- 硬いカボチャも、力が入りやすい高さで切れるので楽ちん
一方、エーデルの標準的なシンクでは、切った野菜をボウルに移したり、まな板からこぼれたゴミを拭き取ったりという、これまでの「当たり前の手間」が残ります。
つまり、「ただ食材を洗うだけ」のシンクで良ければエーデルで十分ですが、「洗う・切る・捨てる」をスムーズにして時短したいなら、レミューの家事らくシンクは最強の相棒になります。
この機能差は、後からリフォームで変えられない部分なので、慎重に検討してくださいね。
収納量の差は?インナースライドの有無
収納力に関しては、「レミューの方が、同じスペースでもたくさん入る」というのが結論です。
「キッチンの大きさは同じ255cmなのに、なぜ収納量が違うの?」と不思議に思うかもしれません。
その秘密は、足元の「台輪(だいわ)」と呼ばれる部分と、引き出しの中の「多層構造」にあります。
レミューには「底まで収納」という機能があり、床スレスレの足元ギリギリまで引き出しになっています。
ここには、普段あまり使わない土鍋やカセットコンロ、ビールのストックなどをたっぷりしまっておけます。
一方、エーデルはこの足元部分がデッドスペース(蹴込み板)になっていることが多く、その分だけ収納容量が少なくなってしまいます。
さらに大きな違いが、引き出しの中に隠れたもう一つの引き出し「インナースライド」です。
インナースライドのメリット
- 深さのある引き出しを上下2段に分けて使える
- 上段にラップやピーラー、下段に背の高い鍋を収納できる
- 空間を無駄なく使えるので、整理整頓が苦手な人でも綺麗に
エーデルはシンプルな「ざっくり収納」が基本なので、深い引き出しの上半分が空洞になってしまうことも。
自分でラックなどを入れて工夫する必要があります。
また、レミューにはシンク前のわずかな隙間を活用した「フロントポケット」も付けられます。
包丁やまな板、スポンジなど、濡れたものを手元でサッと取り出せる人気の機能ですが、エーデルではこの機能が選べない、または簡易的になるケースが大半です。
もちろん、どちらも金属製のホーローキャビネットなので、マグネットの仕切り(間仕切り名人)を使って自由にカスタマイズできる点は同じです。
しかし、元々の「箱の容量」と「仕掛け」においては、レミューに圧倒的な軍配が上がります。
モノが多いご家庭こそ、収納効率の良いレミューがおすすめです。
| レミュー (多層・大容量) |
エーデル (シンプル) |
|
|---|---|---|
| 足元の活用 (台輪部分) |
底まで収納 (床ギリギリまで入る) |
デッドスペース (蹴込み板の場合あり) |
| 引出し内部 | インナースライド (2段・3段の多層構造) |
シングル構造 (深さのある1つの箱) |
| シンク手前 | フロントポケット (包丁・小物を収納) |
非対応 (または簡易ポケット) |
| 背の高いボトル | 余裕で入る (設計の自由度が高い) |
高さ制限に注意 (引出し深さによる) |
| 収納の工夫 | 入れるだけで整う (仕切り・段が豊富) |
自分で工夫が必要 (ラック等を足す) |
海外製食洗機は入る?対応状況の違い
もしあなたが「キッチンリフォームの絶対条件は、ミーレやボッシュの食洗機を入れること!」と考えているなら、選択肢はほぼ「レミュー」一択になります。
最近、SNSなどでも大人気の海外製食洗機。
フロントオープンで大容量、お皿もお鍋も丸ごと洗えるのが魅力ですが、実は日本の一般的なシステムキッチンには簡単に入らないことが多いのです。
レミューは最高級グレードだけあって、こうした海外製食洗機(幅45cmや60cm)を組み込むための専用プランや部材が豊富に用意されています。
天板の高さや配管スペースも、海外製品の規格に合わせてきれいに設計できるため、見た目もスッキリと美しく収まります。
一方で、エーデルは基本的に「国内メーカー」の食洗機(引き出し式のスライドオープンなど)を入れることを前提に作られています。
エーデルで海外製食洗機を検討する際の注意
- 規格が合わず、断念せざるを得ないケースが多い
- 無理に入れようとすると、高額な特注費用がかかることも
- 配管の関係で、キッチンの高さや収納が制限される可能性がある
「絶対に無理」とは言い切れませんが、工務店さんの腕次第になったり、保証の対象外になったりと、ハードルが非常に高くなります。
結論として、「海外製の大容量食洗機を使いたい」という明確な希望がある場合、エーデルは候補から外れる可能性が高いです。
毎日使う設備機器へのこだわりは、キッチンの本体選びに直結します。
「後でなんとかなるだろう」と思わず、最初の段階でしっかりと確認しておきましょう。
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価格や評判で比較!レミューとエーデルの違いと選び方
一生モノは本当?長持ちと寿命の真実
タカラスタンダードのキッチンと言えば、「一度入れたら一生モノ」という噂を聞いたことがありませんか?
結論からお伝えすると、「キャビネット(箱)自体の寿命は、レミューもエーデルも等しく最強クラス」です。
その理由は、どちらのモデルも骨組みであるキャビネット部分に「高品位ホーロー」を使用しているからです。
一般的な木製キッチンは、15年から20年も使えば湿気で板が膨らんだり、排水口周りの底板が腐食したりするリスクがあります。
しかし、鉄とガラスで作られたホーローキッチンは、湿気を一切吸いません。
シロアリも寄り付かず、仮に水漏れが起きてもサッと拭くだけで元通りです。
つまり、一番安いエーデルを選んだとしても、家そのものと同じくらい長持ちする「耐久性」を手に入れることができるのです。
これは、他メーカーには真似できない圧倒的なコストパフォーマンスと言えるでしょう。
ただし、注意が必要なのは「動く部分」の寿命です。
ここにはグレードによる明確な差が存在します。
寿命に関わる部品の違い
- レミュー:海外製の高耐久レールなどが使われ、重くても滑らか
- エーデル:標準的なレールが使われており、経年で摩耗する可能性がある
- パッキンや丁番:これらは消耗品なので、どのグレードでも交換が必要
レミューの引き出しに使われているレールは、重いホーローパネルや大量の食器を支えながら、何万回開け閉めしてもスムーズさが変わらないよう設計されています。
対してエーデルは一般的なレールなので、20年、30年と使い込むうちに、引き出しの動きが重く感じられる日が来るかもしれません。
要するに、「キッチン本体を腐らせずに30年以上使いたい」という目的であれば、エーデルでも十分その役割を果たします。
しかし、「新品のような使い心地(操作感)をできるだけ長く維持したい」と願うなら、細部のパーツまでお金をかけたレミューの方が、長い目で見た満足度は高くなるでしょう。
| レミュー (高耐久パーツ) |
エーデル (標準パーツ) |
|
|---|---|---|
| キャビネット本体 | 高品位ホーロー (30年以上腐食なし) |
高品位ホーロー (30年以上腐食なし) |
| 引出しレール | 海外製等の高耐久レール (重くても滑らか) |
標準的な金属レール (経年で摩耗あり) |
| 湿気・水漏れ耐性 | 最強クラス (サビ・カビに強い) |
最強クラス (サビ・カビに強い) |
| 見た目の劣化 | ほぼ無し (変色・剥がれに強い) |
ほぼ無し (変色・剥がれに強い) |
| 30年後の状態 | 操作感も含めて 快適さを維持 |
箱は無事だが 可動部のメンテが必要 |
後悔の声はある?口コミと評判を分析
実際にリフォームした先輩たちの声を聞くと、満足しているポイントだけでなく、「ここを失敗した!」という後悔のパターンもはっきりと見えてきます。
結論として、「レミューは価格面での悩み、エーデルはデザインと拡張性での後悔」が多い傾向にあります。
まず、レミューを選んだ人の口コミを見てみましょう。
「一目惚れしたデザインが毎日見られて幸せ」「友人から高級ホテルみたいと褒められた」といった、情緒的な満足度が非常に高いのが特徴です。
機能面でも「家事らくシンクのおかげで料理が苦じゃなくなった」という絶賛の声が目立ちます。
一方で、ネガティブな意見はやはり「価格」です。
「予算オーバーで他のオプションを削らざるを得なかった」「タッチレス水栓などの電子機器部分は、他社の方が進んでいるかも」といった声が散見されます。
次に、エーデルを選んだ人の口コミです。
「とにかく頑丈。子供が磁石のおもちゃをぶつけても平気」「20年使っても新品同様の輝き」という実用面での評価はピカイチです。
しかし、購入後しばらく経ってから聞かれる「後悔」の声には注意が必要です。
エーデル購入者のよくある後悔
- 「リビングがおしゃれになった分、キッチンのレトロさが浮いてしまった」
- 「やっぱり大きな食洗機を入れたかったけど、入らなかった」
- 「取っ手の周りに汚れがたまりやすく、掃除が少し面倒」
特に多いのが、デザインに関する後悔です。
カタログで見ている時は「可愛らしい」と感じても、実際にLDK(リビング・ダイニング・キッチン)がつながった空間に設置してみると、家具とのバランスが取りにくかったり、古臭く感じてしまったりすることがあるようです。
つまり、評判を分析すると、「機能と見た目を妥協したくない人はレミュー、実用性とコストを最優先する人はエーデル」という棲み分けが明確になります。
自分がどちらのタイプに近いか、先輩たちの失敗談を参考に考えてみてください。
| レミュー (満足と後悔) |
エーデル (満足と後悔) |
|
|---|---|---|
| よくある 「満足」の声 |
・高級ホテルみたいに美しい ・家事らくシンクで料理が楽 ・自慢したくなるデザイン |
・とにかく頑丈で傷つかない ・20年経っても新品同様 ・掃除が楽でコスパ最強 |
| よくある 「後悔」の声 |
・予算オーバーで他を削った ・高機能すぎて使いこなせない ・電子水栓等の故障が心配 |
・リビングから浮いて見える ・シンクの着色汚れが目立つ ・ミーレが入らなかった |
| デザイン評価 | 所有する喜びが大きい (情緒的価値) |
愛着が湧く実用性 (機能的価値) |
| おすすめな 性格タイプ |
理想を妥協したくない こだわり派 |
実利を重視する 堅実派 |
価格とコスパ比較!実際の差額は?
「良いのは分かったけど、結局いくら違うの?」というのは、誰もが一番気になるところですよね。
結論から言うと、一般的なI型255cmのプランで比較した場合、「支払い総額で50万円〜100万円近い差」が生じることがあります。
まず、カタログに載っている「定価」を見てみましょう。
エーデルの定価は40万〜60万円程度からスタートしますが、レミューは80万〜150万円程度と、スタート時点ですでに倍近い開きがあります。
しかし、リフォーム費用は「定価」だけでは決まりません。
ここに工事費や、リフォーム会社ごとの割引率(掛け率)が関わってきます。
実際のリフォーム現場での目安(工事費込み)は以下のようになります。
リフォーム総額の目安(I型255cm)
- エーデル:80万〜120万円程度(手頃で現実的)
- レミュー:150万〜250万円程度(こだわり次第で青天井)
なぜこれほど差が開くのでしょうか。
それは、レミューを選ぶ人が「せっかくだから」と追加するオプションが高額になりがちだからです。
例えば、キラキラと輝く「クォーツストーン天板」や、便利な「家事らくシンク」、そして「海外製食洗機」などを加えていくと、あっという間に金額は跳ね上がります。
一方で、コストパフォーマンスという視点で見るとどうでしょうか。
「30年使えるキッチン」を100万円前後で手に入れられるエーデルは、間違いなく「業界最強クラスのコスパ」を誇ります。
年間コストに換算すれば、これほど安くて丈夫なキッチンは他にありません。
つまり、価格差の正体は「家事の時短時間」や「インテリアとしての美しさ」への対価です。
この差額を「高い」と感じるか、「これだけの機能が付くなら安い」と感じるかが、あなたにとってのレミューとエーデルの分かれ道になります。
見積もりを取る際は、両方のパターンを出してもらって比較するのがおすすめですよ。
| レミュー (LEMURE) |
エーデル (Edel) |
|
|---|---|---|
| グレード位置 | 最高級 フラッグシップ |
標準 ベーシック |
| デザイン・質感 | 天然石・木目調 (インクジェット印刷) |
単色・シンプル (レトロモダン) |
| シンク機能 | 家事らくシンク 対応 |
標準シンク (Zシンク等) |
| 海外製食洗機 | 対応可能 (ミーレ・ボッシュ等) |
基本的に不可 (構造的制約あり) |
| 収納力 | 大容量 (底まで収納・内引出し) |
標準的 (足元デッドスペース有) |
| 価格の目安 (工事費込) |
150万〜250万円 | 80万〜120万円 |
「予算的にエーデルかな…」と、上位モデルを諦めようとしていませんか?
実は、見積もりの取り方を工夫するだけで、グレードを下げずに総額を安く抑えることができるかもしれません。
「初期費用」だけで判断して後悔する前に、こちらの「賢い見積もり術」をチェックしてみてください。
理想を叶える!レミューがおすすめな人
ここまでレミューとエーデルの違いを詳しく見てきましたが、「結局、私はレミューを選ぶべきなの?」と迷っている方もいるでしょう。
結論として、レミューを選ぶべきなのは「キッチンを単なる設備ではなく、暮らしの中心(インテリア)として捉えている人」です。
具体的には、以下のような特徴に当てはまるなら、迷わずレミューを検討してください。
まず、「LDK一体型の間取りの人」です。
最近流行りのペニンシュラ型やアイランド型キッチンの場合、リビングにいる家族やゲストからキッチンが常に見える状態になります。
この時、レミューの天然石や木目を再現した重厚なデザインは、まるで高級家具のように空間全体を格上げしてくれます。
次に、「料理を趣味や楽しみにしたい人」です。
「家事らくシンク」や広々としたワークトップがあれば、面倒な下ごしらえもスムーズになり、料理のプロセス自体がエンターテインメントに変わります。
週末に家族や友人と料理を楽しむライフスタイルなら、機能性の高さは必須条件です。
レミューが最適なのはこんな人
- リビングからキッチンが丸見えの間取りである
- 「ミーレ」などの海外製食洗機をどうしても入れたい
- 掃除は嫌いだけど、常にピカピカの状態を保ちたい
特に、「掃除が嫌いだけど綺麗好き」という矛盾した願いを持つ人ほど、レミューの恩恵を受けられます。
段差のないシームレスな設計や、汚れがつきにくいクォーツストーン天板は、日々の拭き掃除を秒単位で終わらせてくれるからです。
要するに、レミューは初期投資こそ高いものの、「毎日の気分」と「家事の時間」を買うことができるモデルです。
「せっかくのリフォームだから、妥協せずに夢を叶えたい」という思いが強いなら、レミューを選んで後悔することはありません。
堅実な選択!エーデルがおすすめな人
一方で、「エーデルの方が幸せになれる人」も確実に存在します。
それは、キッチンに対して「実用性とコストパフォーマンスを最優先する人」です。
エーデルを選ぶべきなのは、決して「予算が足りない人」だけではありません。
戦略的にエーデルを選ぶことで、リフォーム全体の満足度を上げることができるのです。
具体的には、以下のような方にエーデルは最適です。
まず、「キッチンは作業場と割り切っている人」です。
独立型のキッチンで、リビングからは見えない間取りであれば、過度な装飾やデザイン性は必要ありません。
必要なのは「使いやすくて、壊れないこと」。
その点、エーデルはタカラスタンダードの真骨頂である高品位ホーローを全身にまとっており、耐久性は最強です。
次に、「予算のメリハリをつけたい人」です。
キッチンをエーデルにしてコストを抑え、浮いた50万円〜100万円を他のリフォームに回すという考え方は非常に賢明です。
例えば、断熱リフォームで家全体を暖かくしたり、浴室をグレードアップしたり、リビングの床を無垢材にしたり。
限られた予算を家全体に配分するなら、エーデルは最高の選択肢になります。
エーデルが最適なのはこんな人
- キッチンは見えない場所にあるので、見た目より機能重視
- 予算を抑えて、断熱窓や床暖房など他の設備にお金をかけたい
- 丸みのあるレトロで可愛いデザインに愛着を感じる
また、DIYが好きな人にもおすすめです。
収納がシンプルだからこそ、マグネット収納グッズを自分で買い足して、使いやすくカスタマイズしていく楽しみがあります。
「育てるキッチン」としての素質は、エーデルの方が高いかもしれません。
結論として、エーデルは「生活の基盤を支える、頼もしい相棒」です。
華やかさはレミューに劣るかもしれませんが、何十年使っても変わらない丈夫さと清潔さは、あなたの暮らしを確実に守ってくれます。
「飾らない堅実さ」を愛する人にとって、これ以上の選択肢はないでしょう。
【タカラスタンダード】レミューとエーデルの違いを比較!おしゃれさかコスパか:まとめ
タカラスタンダードの「レミュー」と「エーデル」の比較において、最も重要なのは「どちらも耐久性は最強クラス」という事実です。
キャビネットは同じ高品位ホーロー製なので、長持ちする安心感は共通しています。
しかし、両者の決定的な違いは「理想の追求か、実用性の重視か」にあります。
レミューは、リアルな質感のデザインや家事らくシンク、海外製食洗機への対応など、「家事の時短とLDKの美しさ」を叶える機能が満載です。
対してエーデルは、機能を絞ることで圧倒的なコストパフォーマンスを実現しており、浮いた予算を他のリフォーム箇所に回せるのが魅力です。
最終的には、「キッチンにどこまで夢を求めるか」が選び方の鍵となります。
一生モノの買い物ですので、ぜひ実物に触れて納得のいく一台を選んでください。
カタログの定価だけで判断すると、数万円〜数十万円損する可能性があります。
「値引きなし」でもリフォーム費用を最安値にするための「正しい手順」をまとめました。
まずはショールームでアドバイザーと相談することが、費用を抑えるための第一歩になりますよ!


